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桜の学校
土壌改善作業
公園内の桜の土壌が固くなっていました。そのため微生物の働きが弱くなり、発根も弱ります。
微生物の働きを活発にするためには空気中の窒素を送ることが大切です
固くなった土壌を改善するために、桜の幹の周りを3か所ダブルスコップを使って50p穴を掘ります。
そこへ枝葉・落ち葉・炭を入れます。
シンプルですが、定期的にこれを行うことで樹勢が回復してきました。
サクランボ拾い
毎年6月に赤く熟した、さくらんぼの種が落ちます。
拾ったさくらんぼは、一週間ほど水につけ、果肉を取り除きます。
きれいに洗った種を水のなかにつけてみると、浮く種と沈む種があります、沈んだ種だけを残します。
一週間ほど陰干しし、翌年2月中旬頃まで、細かいあみ目の袋に入れて冷暗所または土中に保存しておきます。
植樹
吉野さくら学園による記念植樹
吉野さくら学園の生徒がさくらんぼ拾いで拾った種から発芽させ6年間育てた苗を2月に卒業記念植樹している。