2022/9/15
令和4年9月9日(金)
当日は大和ハウス工業関係者様はじめ、ご指導いただく高田先生や関係の造園専門家の皆様、保勝会の理事・評議員等総勢51名の方々が参加され「吉野山の桜を保全するボランティア活動」が「太閤花見塚園地」で開催されました。今回の作業は土壌改良で、猛暑で固く乾燥したところに20cm程の穴を開け、炭や枯れ葉を幾重にも重ねて入れてゆきます、これにより土中の空気や水分・養分が循環しやすくなり土が柔らかくなって樹木の根が深く広く張ることにより生育が良くなります。以前から同様の土壌改良作業を実施してしてきていますが大分土壌が良くなってきたと、ご指導いただいている高田先生も仰ってくださっています、保勝会といたしましてもまだまだ土壌を含めた環境の改善作業を継続していかなければと心を引き締めているところです。
昼からの雨が心配されましたが何とか持ってくれました、参加者の皆様は汗だくになって作業に取り組んでくださいました、これに懲りずにまたのご参加をお待ちしております。大変ご苦労様でした。