Page: | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 検索
2024/02/17
今回の作業は2班に分かれそれぞれに桜守がリーダーとなって作業の主旨と要領を説明した後、3人1組で作業に取り掛かりました。桜の枝の先端の真下当りを基準に桜1本に対し3カ所にダブルスコップを用いて深さ60cmの穴を掘り、炭や枝葉を幾重にも重ねて入れてゆきます、これにより土中の空気や水分・養分が循環しやすくなり土が柔らかくなって樹木の根が深く広く張ることにより生育が良くなります。「花見塚園地」では以前から実施してきて、大変土壌が良くなってきており、保勝会といたしましても全山に普及していかなければと気持ちを引き締めているところです。土壌改善作業は午前中で終了とし地元の皆様はここで解散となりました。ご参加くださった吉野山の皆様ありがとうございました。
2024/02/17
土壌改善作業はかねてより「花見塚園地」で桜保全方法の一つとして大和ハウス工業様の支援で試験的に実践していた作業が徐々に効果を表し始めたことから別の場所でも保勝会が試行してきましたが、本年度より全山に施行すべき事業と位置付けようと本会役員も承諾の上土壌改善作業を進めて参ります。 |